年に一度の集団検診＆がん検診に、検診センターへ行ってきました。
検診でいつも面倒だな～と思うのが…
性同一性障害であることの説明…（笑）
まあ、お化粧も、何もしていないっていうのもありますけどね…w
声の高さとかもあるし…
って思っていました。
子宮頸がんは子宮がないのでいつもパスするとして…
２年に一回の乳がん検査。マンモグラフィーで、胸をギューッと挟んで痛いという、あの健診です。
(ちなみに豊胸手術をしている場合は、マンモグラフィーは受けることが出来ませんヨ!。)
問診表に、「初潮の年齢は？」、と書く欄があるんです。
これが書けないので、もちろん説明するのですが…
「性同一性障害で、もとは男性なので…」(=_=)
最近は、とりあえず、「私、子宮がないんですよ」とだけ言うようにしています。
そして去年。
去年なんか、思いっきり、声がかれていたので、
(男女とロッカーのキーの色が違うのですが)、思いっきり「青色のキー」を渡されて…
「あ、私、女性なんですけど…(=_=;;」
と、説明して、申し訳ございません、と、いう始末。
で…、今年は大丈夫と思ったんです。予約の時に、しっかり説明（笑）、同じ家に男性はいない、と確認されていたので。
そしたら…、赤色のキーが受付の方の手元にあったのですが、案内図で更衣室の案内をされた「場所」がなんと、
「男性更衣室（爆死）」
もちろん、言いましたよ～、「私、女性なんですけど…、性同一性障害で…去年も女性のほうですよ！」
受付の方、「えっ？」
問診表を見直し、健康保険証の性別を確認して、「？？？」となる受付の方。
赤いカギを見て、私…
「あ、大丈夫だったんですね(~_~;;;」
受付の方が、案内図の更衣室の場所を、ただ単に間違えていただけみたいでした～(～o～)～
ふう、疲れた…(=_=)
(これじゃ、ただのクレーマーじゃん…www)
さ～て、来年は～、乳がん検診もあるし、どうなることやら～。
あ、ちなみに、病院に通っての他の検査などでも、「手術歴」を書くところがあるので、きちんと、
「性別再適合手術」、と書くようにはしていますが…
以前手術した部位を書く時があって、「男性器」と書いたときは、さすがに恥ずかしかったです(～_～)
