ちょっと前の話ですが、性同一性障害は、精神疾患ではない、という、WHOの決定がされましたね。

(ゲーム障害という、ゲーム依存症みたいなものは、精神障害に含まれましたがw)

ところで、私自身ずっと思っていたのですが、性同一性障害って、病気じゃないんですよね…。まあ、性別不適合が原因で、鬱などになる、ということはありますが…。

まあ、性同一性障害の認定は、他の精神疾患ではないこと(まずはそちらを治します)、そして性別違和感が、そもそもの体調不良の原因である、ということで、1年くらい調査のために精神科の専門病院へ通い、まずは、自分で、どうしたいのか考えてみる(気持ちの持ちようで我慢できる場合もあります)、それでもだめなら、ホルモン投与をして、それでもだめなら、性転換手術を受ける、という、手順で進んでいきます。

そんな感じです。
(私の場合は、8年も精神科に通いましたが…。)

なんて言いつつ、「性同一性障害」という名前もあってか、法律上も、最終的には戸籍の性別まで変えることが出来る、ということになったんですよね。

でも、戸籍の性別が変えれたのは良いんだけど、結局のところ、体格までは直せないので(マンガみたいな完全な女体化は無理です)、あとは本人の事情のでしょうか、戸籍が変わって望みの性になっても、特に「自意識」の辺りで、死ぬまで性別違和みたいなものが”憑いて”くるような感じもします。

結局は、本人次第なんですよね…。

あと、「性同一性障害」っていう名前じゃなく、「性別不合」となるんですね。
つまりは、性別違和が原因による、鬱などの健康被害。

ところで、障がい者としての就労事業所に通う時に、担当の方から「障害の方は公表しますか?」と聞かれたのですが、あれってもしかすると、性同一性”障害”の事もあったとか!?!?

ま、まさか、ね…。
(私は統合失調症持ちです。障がい者認定されましたが、障害は統合失調症の方です。それもあって、精神科(ジェンダークリニック兼)に8年がんばって通ったから!)

だったらさぁ、性同一性障害が、もし、障害(障がい者)として捉えられるのなら、もっと、福祉的な特典がないのかな~って思いますよねww。障がい者的な特典が…(^-^;;

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