コミックビームでの、放浪息子が、フィナーレを迎えました。

まずは、みーたんのお父さんの話から。連絡がないので心配していたら、相手の女性が結構いい感じでいたので、カミングアウト。それ以降、また、連絡なしになってしまったそうです。
言うとスッキリするんですよ。カウンセリングなんかそう。行ってスッキリ的なところがある。
ただね、うーん…。私の経験からも、周りに対しては、結構ひかれますね。まさか?って思われているだろうし。特に奥さんには、キモーとか思われてしまうんでしょうね、一般的には。
あと、私の場合は、カミングアウトした後、周りにどういう風に思われているのか心配になって、周りが気になって、挙句の果てには統合失調症で幻聴が聞こえた、なんてことも。
でも多分、今は大丈夫…だと思う。専門学校時代の男友達にはカミングアウト…というか、たまに会う時に女性っぽい恰好して行ってるしw。まあ、高校時代の仲間と先生には、カミングアウトできないかもしれないけど(中には彼女もいたしw)。

その点、にとりん。まあ、以前はいろいろあったけど、女装する二とりんに全然偏見がない。なんだかんだいって、女装するにとりんを認めているんですよね。もしかして、もう、女装するにとりんも含めて好き?
「あんなちゃん、僕、女の人になりたい」。「ね、その場合ってさ、あたし、レズビアンてことになるの?」
言ったあとでキスする二人。にとりんは、一人暮らしを始めるのですが、いよいよ、フルタイムで女性として生活を始めてしまうのでしょうね。その後、やっぱり、性同一性障害として女性ホルモン入れて手術してしまうのでしょうか?。なんか、後日談聞きたいですね。
あと、マコちゃん。ユキさんのお店でアルバイトしているんですよね。高校を卒業したらいよいよ、フルタイムで働くのでしょうか。そして、ホルモン入れて手術するのかな…。そしてそして、好きな男の人できて、一緒になるんでしょうか…。
そして、高槻くん…というか高槻さん。モデルとして頑張っているのですが、男の子になるのは、もう辞めてしまったんですね。涙でありがとう、というのは、今までの自分との別れ、にとりんとの別れ…そして、今までありがとう。

そんな、にとりんのお話。
本当の意味での「ぼくは おんなのこ」。おしまい。

あ、そうそう…放浪息子最後の第15巻は、8月下旬発売だそうです。
なんか、最初から読み返してみようかな…。

なんていいつつ、何気なく、コミックビームの他の作品も全部読んでしまったりして…。
本来は、放浪息子目当てで定期購読していたのですが、また定期購読しようかな(^^)

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