うーん、性同一性障害だと思うんだけど、実のところは自信がありません(^^;;

実際、「男性のシンボル」はちゃんとあるし、男の子、として育ってきました。でも、名前が男女どちらでも使える名前だし(ネットで検索したら見事、「女性名」と出てきた(笑))。あと、「~ちゃん」と呼ばれて、「女じゃないよ」と言った覚えもあります。その反面、普通に内股なんですよね。筋肉は全然付かなかったし、骨格は女じゃ?とか、思ったこともあったし。

ちなみに友達は…男の子女の子ともいましたが、一人遊びが一番多かったような…。遊びとしては、女の子の遊びが好きでした。男の子の遊びは、なんかつまらない。妹の女友達とかとよく遊んでいました。でもこの時期、「男は女とは遊ばないんだゾ」なんて子がいて、ふーんと思ったり、妹の友達と遊んでいると、「あいつ、女と遊んでいるゾ」と囃し立てられたり。結局のところ、男の子とは遊んでいたんだけど、やっぱり女の子の仲間に入りたいな、と、内心思っていました。

で、性教育を受けるくらいの時期(小学校高学年~中学)。おっぱい大きい娘がいたりして、ボクも欲しいな、と、寝る時に呪文をかけたり…。あとは、女の子ののっぺりした下半身が気になり、いつの間にか、自分のオチンチンを隠す…押し込んでみたり、重ね着してみたりと、いろいろ。
妹も中学に上がる頃、制服を拝借して着ては、女の子の仲間になれた気がしてホッとしたり。

で、高校。共学だったんだけど、なんと、男子クラスに入ってしまいました。女っ気のないのが嫌で嫌でたまらなかった。幸い、部活は文化部で男女一緒だったため、救われましたが…。この頃は、女の子の「身体」を見てはシンミョーになったり…。あ、彼女もできました。あちらからの告白で。好き、という想いよりは、「(女子として)女子」と一緒にいたいの、思いのほうが強かったです。

あ、もちろん、マスターベーションはしました。射精するほど。でも、その始め方が…。寝ると、妙に胸をまさぐりたくなり、まさぐっていると我慢できなくて下(特に先っぽ)をさわる、という感じでした。
で、自分の身体。男だな、と思いつつ、女っぽいところを見つけては安心したり…。まさに、「放浪息子」。

その後の大学。
「工学系」大学に入ってしまったので、女ッ気一切ゼロ。女子は数人いたのですが、またもや別クラスになり、ガクン。

で、極めつけの一言。
親戚のおじさんが「身体ががっちりしてきたね。」と。これには、ホントショックでした。

それからかな、気が狂いだしたのは。
その後始めたネットで、「女性ホルモン」の名前を発見し、「死ぬ覚悟」で、通販ホルモンを始めました。するとなんと、胸が大きくなりました。顔つきも、女性特有の「ふわふわした感じ」に。実際は男性更年期になっていた部分もあったと思うけど、ものすごいうれしかったです。
(実際死にそうになったこともあったし、その後ちゃんとした診察を受けるために病院に通いだし、今に至ります)

ちなみに…病院行き始めたとき、(通販)ホルモンを禁止されて…さらに、テレビで女性見れば泣きたくなるまで、気が狂いました。そして、なんとかホルモン投与をしてもらおうと、とにかく必死でした。

今は、というと…なんとかホルモン投与もしてもらい、さらに女性としての自覚が付いたし、幸せです。
(ただ、今の問題は、親、会社などを含めた「世間」との交わり、ですね(ToT))

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