放浪息子のDVD、第5巻を買っての感想です。

まず、第9話。
衣替えついでに高槻くんが、男子の服装をして学校へ行くシーン。税所先生は、微妙な反応でしたね。で、兼田先生は、女子の服装は嫌いですか、と。嫌いです、と答える高槻くん。でも先生は、ちーちゃんの真似と言われて…。ところで、ちーちゃんもすごいよね。お母さんがなんか言わないんだろうか。ところで女子トイレ。男子の服装だからここは男子トイレでしょ?ッて思ってしまったのですが…。
一方で土井くん。かっこいいお姉さん(ユキさん)とにとりんが合っているのを見て、俺にも紹介しろよ、と。結局、ユキさんに、オカマのおねいさんに何の用?と、ユキさんも、すごいな、と思いました。
その後、土井くんの前で女装するにとりん。この後原作11巻では、あっと言うことが起きるんですけどね。
おばあちゃん家で。普通の女の子としてみんなと楽しく遊んでいることを想像するにとりん。
私も、女子と女子同士で楽しくすること、すごいうらやましく思っていました。
「楽になりたい。」ものすごくわかります。私がホルモン入れたのも、楽になりたかったから。
で、にとりんはセーラー服を着て学校に行ってしまったんですが。

そして10話。
「あんなことしなければ良かった」「自分の事ばかり考えていたから」
どきっ、ですね。私自身、女の格好をしようとおもって引っ越したのですが、服も買ったのですが、自分の事ばかり考えているような気も少し…。
最後のシーン。高槻くんとさーちゃんの会話。
「ボーイッシュな女の子にしか見えない」私も、妹に言われました。男にしか見えないって。ドキッ。

「今は、女の子でいるのがいやなだけみたい」生理があると言うのが理由だったら分からないけど、気持ちはなんかわかるような気がする。
(私の場合、父親の影響もあると思うんで…。)

さて、次回は11話。震災でカットされた、ユキさんのお話です。
楽しみ。

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