その前にちょっと…前話の、「高槻、明日からブラしてきな」で、この世の終わりかのように倒れている高槻くん。前にも書いたけど、私も最近同じような経験で、倒れることはないけどあそこまでくらいショックをうけて、会社にいけなくなってしまいました…というか、性同一性障害が悪化したのです(と言うより発作?)
そしてラスト。ブラ線が見えていた高槻くんと、それを見てしまったにとりん。なんで高槻くんが吹っ切れてブラを付けたのかいまいちわかりませんが(?_?);;…
ここにしろ、水泳の授業で、少し神妙な顔をして高槻くんのほうを見ているにとりん。これは、本当に良く分かりますね。私は小さい頃から水泳教室に通っていたので、それほどは感じませんでしたが、小学校高学年の頃、胸が大きくなってまだブラをつけていないこの胸を見たときには、このにとりんと全く同じ神妙な気持ちになりました。

さて、話は変わって、DVD本編。文化祭の倒錯劇ですね。
さおりんは神様への願いのとおりロミオ役。でも、神様は甘くなかった。ジュリエットはにとりんではなくマコちゃん。特に今回は、マコチャンの葛藤ぶりが描かれていました。
そして、文化祭本番。本番で、緊張して、悪いことを思い出すマコちゃん。にとりんがジュリエットじゃないんだね、と、みんな言う。マコちゃん自身も、女の子になりたい男の子なのに。そして、私を女の子としてみて欲しかった切実な思い。まあ、倒錯劇なので、思いは届かずでしたが…。
ところで、今回のユキさん。男装したユキさんも、私にとっては正直微妙かな…。カッコいいけどね。微妙と言うか…もしかして嫉妬かな。男物の服これしかないもん、って。私も思い切ってそんな生活したいんだけど…やっぱりニューハーフにしかなるしかないのかな。
そんなユキさんの学生時代のお話は、今回震災でカットされてしまった11話に出てきます。原作を読んだのでああ、あの話か、と言う感じですが、アニメではどんな風になっているのでしょうか。楽しみ。

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